J
【クラス&ジョブ】
E
【Classes & Jobs】
F
【Classes et jobs】
D
【Charakterklassen】


J
剣術士
E
gladiator
F
gladiateur
D
Gladiator

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: GLA

剣術士(けんじゅつし)。
諸刃の直剣から片刃の曲刀まで、幅広い種類の「片手剣」を主武器とするファイター。
「魅せる戦い」が求められる剣闘士たちの技を源流とするため、盾で巧みに攻撃を防ぎ、流れるような剣さばきで敵を切り刻む防御主体の剣術が発達。
集団戦においては切り込み役として真っ先に攻めかかると同時に、敵を曳きつけ味方を守る文字通りの「盾」となる。

J
格闘士
E
pugilist
F
pugiliste
D
Faustkämpfer

略称
日本語・英語・フランス語: PGL
ドイツ語: FST

格闘士(かくとうし)。
伝統的な護身術を修得したファイター。
鍛え抜かれた拳はすでに武器を帯びているに等しいが、手の延長上に「格闘武器」を装着することによって、その破壊力はさらに倍加される。
肉体の動きを阻む甲冑を嫌い軽装を好む彼らは、一見すると無防備にも見えるが、その素早い身のこなしで打撃を重ね、確実に敵を追い込んでいく。

J
斧術士
E
marauder
F
maraudeur
D
Marodeur

略称
日本語・英語・フランス語: MRD
ドイツ語: MAR

斧術士(ふじゅつし)。
海賊が敵船破壊や強襲上陸で用いる「両手斧」を主武器とするファイター。
伝統的な海賊武器という印象が強いが、都市間の戦争や強大な魔物の討伐戦で大暴れし、英雄として武名を残した斧術士も少なくない。
鍛え上げた肉体で、巨大な戦斧を力任せに振り回す豪快な戦闘スタイルは圧巻。
敵陣の只中で、悠然と踏みとどまる度胸こそが最大の武器となるだろう。


J
槍術士
E
lancer
F
maître d'hast
D
Pikenier

略称
日本語・英語: LNC
フランス語: HAS
ドイツ語: PIK

槍術士(そうじゅつし)。
狩猟用の槍や銛から発展した「両手槍」を主武器とするファイター。
強盛を誇ったアラミゴのパイク兵の影響で、かつては柄の長さを競う風潮があったが、現在は多様な形式の槍が混在している。
長柄の得物を思いのままに操るのは、決して簡単ではない。しかし、ひとたびその技を学びとれば、吹き荒れる嵐の如く次々と戦技を繰り出すことができるだろう。

J
弓術士
E
archer
F
archer
D
Waldläufer

略称
日本語・英語・フランス語: ARC
ドイツ語: WDL

弓術士(きゅうじゅつし)。
遠距離からの狙撃や曲射を旨とする「弓」を主武器とするファイター。
エオルゼアでは、エレゼン族の弓兵が得意とした長弓術とミコッテ族の猟人伝統の短弓術とが普及している。
それぞれ異なる弓の特性を理解し、射掛けるのに有利なポジションを選ぶことが、良き弓術士に至る第一歩となるだろう。
熟練の弓術士ともなれば、雨の如く矢を降らせる妙技を放つとも言われている。

J
幻術士
E
conjurer
F
élémentaliste
D
Druide

略称
日本語・英語: CNJ
フランス語: ÉLM
ドイツ語: DRU

幻術士(げんじゅつし)。
幻術と呼ばれる、属性の影響が強い魔法を操るソーサラー。
己の周囲に満ちる万物を観想し、土、風、水の属性元素を見出すことができる。
自然物から作り出された杖状の魔器「幻具」を携帯しており、それを依代として己のエーテルと周囲の元素を魔法に変換する。
回復や強化といった肉体に働きかける魔法にも長けるため、高位の幻術士は癒し手としても一流の腕を持つ。


J
呪術士
E
thaumaturge
F
occultiste
D
Thaumaturg

略称
日本語・英語・ドイツ語: THM
フランス語: OCC

呪術士(じゅじゅつし)。
呪術と呼ばれる、破壊的性格の強い魔法を操るソーサラー。
己の本性を内観することで、心の内に秘める力を操ることができる。
念珠を嵌め込んだ笏状の魔器「呪具」を携帯しており、それを注力点として己のエーテルを魔法に変換する。
彼らが操る呪いと破壊の魔法は、時に剣よりも鋭く敵を傷つけ、致命傷を与えるだろう。

J
木工師
E
carpenter
F
menuisier
D
Zimmerer

略称
日本語・英語: CRP
フランス語: MEN
ドイツ語: ZMR

J
鍛冶師
E
blacksmith
F
forgeron
D
Grobschmied

略称
日本語・英語: BSM
フランス語: FRG
ドイツ語: GRS


J
甲冑師
E
armorer
F
armurier
D
Plattner

略称
日本語・英語・フランス語: ARM
ドイツ語: PLA

J
彫金師
E
goldsmith
F
orfèvre
D
Goldschmied

略称
日本語・英語: GSM
フランス語: ORF
ドイツ語: GLD

J
革細工師
E
leatherworker
F
tanneur
D
Gerber

略称
日本語・英語: LTW
フランス語: TAN
ドイツ語: GER


J
裁縫師
E
weaver
F
couturier
D
Weber

略称
日本語・英語: WVR
フランス語: COU
ドイツ語: WEB

J
錬金術師
E
alchemist
F
alchimiste
D
Alchemist

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: ALC

J
調理師
E
culinarian
F
cuisinier
D
Gourmet

略称
日本語・英語: CUL
フランス語: CUI
ドイツ語: GRM


J
採掘師
E
miner
F
mineur
D
Minenarbeiter

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: MIN

J
園芸師
E
botanist
F
botaniste
D
Gärtner

略称
日本語・英語: BTN
フランス語: BOT
ドイツ語: GÄR

J
漁師
E
fisher
F
pêcheur
D
Fischer

略称
日本語・英語: FSH
フランス語: PÊC
ドイツ語: FIS


J
ナイト
E
paladin
F
paladin
D
Paladin

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: PLD

ウルダハの近衛兵団「銀冑団」の騎士たちは、忠誠を誓う王家を守るため、長い歴史の中で技を磨き上げてきた。
白銀の甲冑で身を固め、大盾と騎士剣を手に戦いに身を投じる彼らは、剣術だけではなく護衛術にも長け、主君の命を断固として守り抜く。彼ら「ナイト」の戦技を学べば、鉄壁の守護者として戦場に君臨できることだろう。

J
モンク
E
monk
F
moine
D
Mönch

略称
日本語・英語: MNK
フランス語: MOI
ドイツ語: MÖN

かつてエオルゼア随一の軍事力を誇った城塞都市「アラミゴ」。
その精強なる軍勢の中で、パイク兵と並び、他都市に恐れられたのが「モンク」と呼ばれる僧兵であった。
「ラールガー星導教」の僧侶でもある彼らは、信奉する壊神「ラールガー」に一歩でも近づくため研鑽を積み、独自の格闘術を発展させてきた。
チャクラを操る彼らは、己の身体能力を最大限に高め、舞うように闘うという。

J
戦士
E
warrior
F
guerrier
D
Krieger

略称
日本語・英語: WAR
フランス語: GUE
ドイツ語: KRG

北アバラシア山脈に棲まう山岳民族は、歴史的に多くの傭兵を輩出してきた。大ぶりの戦斧を手にした彼らは「戦士」と呼ばれ、各地の戦場で活躍。
人が生まれ持つ闘争本能を目覚めさせ、獣性むき出しで戦う彼らは、驚くべき強靱さで戦い続けるという。
だが、都市国家間の紛争が絶えなかった戦乱期の終焉と共に、徐々に姿を消し、今ではその技の継承者も僅かしか存在しない。


J
竜騎士
E
dragoon
F
chevalier dragon
D
Dragoon

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: DRG

竜を屠る者……「竜騎士」。
建国以来、ドラゴン族との果て無き戦いを続ける宗教都市「イシュガルド」において、その言葉が持つ意味は限りなく重い。
ドラゴン族を倒す。その目的のためだけに発展した槍術は、硬き鱗に隠されたドラゴン族の急所を狙うため、独特の跳躍攻撃を生み出した。天高く跳び、槍と一体となって舞い降りる……その貫通力は攻撃の要となるだろう。

J
吟遊詩人
E
bard
F
barde
D
Barde

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: BRD

「吟遊詩人」と言えば、旅に生き、各地の酒場や宴の席で歌う者を連想するだろう。しかし、かつては弓の使い手を指して、そう呼んでいた。
古の弓兵は、戦場で弓の弦をつまはじき、詩歌を吟じたと伝えられている。恐怖心を払うため、勝利を祝すため、そして、死した戦友を弔うため……。かくして命せめぎ合う戦場で吟じられる詩歌には、人の魂を震わせる力が宿るようになったという。

J
白魔道士
E
white mage
F
mage blanc
D
Weißmagier

略称
日本語・英語: WHM
フランス語: MBL
ドイツ語: WMA

癒やしと浄化の力として編み出されながらも、人々の尽きぬ欲望のために乱用され、大災厄を引き起こした歴史を持つ「白魔法」。一度は、禁忌として封じられたが、後世、「グリダニア」の「角尊」たちの手で復元され、密かに継承されてきた。
その知識を正しく扱うことができたなら、どんな死地にあっても仲間を救うことができる、最後の希望となるはずだ。


J
黒魔道士
E
black mage
F
mage noir
D
Schwarzmagier

略称
日本語・英語: BLM
フランス語: MNO
ドイツ語: SMA

はるか昔、あるひとりの偉大な女魔道士が編み出したとされる破壊の力「黒魔法」。人々は強大な「黒魔法」の使い手を、「黒魔道士」と呼び、畏れ敬ったという。だが、大きすぎる力は、やがて人々を滅びの道に誘うことに……。
今や失われたこの魔法を会得できたとしたら、眼前に立ちはだかる敵たちを、灼熱の業火で焼き尽くすことも容易い。

J
巴術士
E
arcanist
F
arcaniste
D
Hermetiker

略称
日本語・英語・フランス語: ACN
ドイツ語: HRT

巴術士(はじゅつし)。
巴術と呼ばれる秘術を用い、使い魔を操るソーサラー。
南洋渡来の算術を源流とし、独特の幾何学模様「魔紋」で精神力を制御する。
数々の魔紋が描かれた魔器「魔道書」を携行しており、これに己のエーテルを奔らせ魔法に変換する。
また、宝珠の神秘を解き明かした魔紋を用いることで、使い魔「カーバンクル」を生み出し、使役するという。

J
召喚士
E
summoner
F
invocateur
D
Beschwörer

略称
日本語・英語: SMN
フランス語: INV
ドイツ語: BSW

焔神「イフリート」、岩神「タイタン」、嵐神「ガルーダ」……これら蛮族勢力が呼び降ろした「蛮神」と呼ばれる存在は、エオルゼア諸都市にとって大いなる脅威となっている。
だが、太古の昔には、呼び降ろされた「蛮神」の力を奪い、性質を変容させることで、使い魔として使役する者たちがいた。人は彼らを「異形の獣を召喚する者」、「召喚士」と呼んだが、その存在は今や忘れ去られて久しい。


J
学者
E
scholar
F
érudit
D
Gelehrter

略称
日本語・英語: SCH
フランス語: ÉRU
ドイツ語: GLT

魔法文明が花開いた古の時代……バイルブランド島に「ニーム」という都市国家が存在した。
強力な魔法がもてはやされた戦乱の時代にあって、海兵を主力とする「ニーム」が独立を維持できたのは、軍学を修めた「学者」の指揮があればこそであった。使い魔「フェアリー」を操る学者は、傷ついた味方を癒やしつつ潜在能力を引き出し、小国の自由を守り抜いたと伝えられている。

J
双剣士
E
rogue
F
surineur
D
Schurke

略称
日本語・英語: ROG
フランス語: SUR
ドイツ語: SCH

J
忍者
E
ninja
F
ninja
D
Ninja

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: NIN

はるか昔、乱世に生きる東方の民が
己の身と財を守るために編み出したという
忍びの技……忍術。
天の中、地の底、人の内に流れる気を用い、印を結ぶことで神秘を成すと伝えられているこの秘術は、はるか辺境の地に散在する隠れ里で密かに継承されてきた。もし、その術を体得することができれば、戦の流れを変える力を得られるだろう。


J
機工士
E
machinist
F
machiniste
D
Maschinist

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: MCH

ドラゴン族との果てなき戦いを繰り広げる皇都「イシュガルド」。
剣と槍とを掲げる騎士の国として知られているが、強力なドラゴン族に対抗するため、近年では対竜バリスタやカノン砲の開発にも余念がない。
そんな中、帝国人機工師シド・ガーロンドが亡命したことで、エオルゼアに魔導技術が流入。
皇都の「スカイスチール機工房」では、魔導技術を独自に発展させた兵器が開発され、新たな機工猟兵「機工士」が産まれつつあった。

J
暗黒騎士
E
dark knight
F
chevalier noir
D
Dunkelritter

略称
日本語・英語: DRK
フランス語: CHN
ドイツ語: DKR

聖職者たちが民を導き、騎士たちが民を護る宗教都市「イシュガルド」。
しかし、高潔であるべき者の中にも、悪は存在する。
見捨てられた者を護るため、果たされぬ正義を成すため、タブーである聖職者殺し、騎士殺しをも厭わぬ者たち。
信念のために業を背負い、己の内に闇を飼い慣らす者たち……人は彼らを「暗黒騎士」と呼ぶ。
彼らは決して盾を掲げない。
騎士の盾には、権力の象徴たる紋章が描かれるのだから。
ただ大剣を闇にかざし、磨くのみである。

J
占星術師
E
astrologian
F
astromancien
D
Astrologe

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: AST

古の昔より、人は定かではない未来を知ろうと試みてきた。
大半が児戯にも等しい物であったが、やがて星々の動きから、季節の移ろいを知る術が編み出されてゆく。
それは後に天文学と呼ばれる分野の知識であったが、一方で北洋の学術都市「シャーレアン」では、天に座す「星座」と己のエーテルを結びつけ、奇跡を成す「占星魔法」が確立されていった。
「天球儀」を回し、星座を暗示する「アルカナ」により運命を切り開く者、それが「占星術師」である。


J
E
samurai
F
samouraï
D
Samurai

略称
日本語・英語・フランス語・ドイツ語: SAM

はるかなる海を越えた東の果てに浮かぶは、「ひんがしの国」。
島内の限りある土地を巡り、豪族たちがしのぎを削る乱世が続いた結果、国主に従い戦に参じる「侍」たちの技もまた、独自の発展を遂げていった。その後、天下統一が成されると、「刀」を佩く彼らは、いつしか雪月花美しき故郷の平和を護る者へと変化していったという。
だが、研ぐことを怠れば、鋭き刃も鈍り、志もまた墜ちるもの。真の「侍」の数が減りゆくなかで、己の信念を込めて柄に手をかけ、「抜刀」の刻を待つ者たちがいた。

J
赤魔道士
E
red mage
F
mage rouge
D
Rotmagier

略称
日本語・英語: RDM
フランス語: MRG
ドイツ語: RMA

アバラシア山脈の東端、峨々たる山岳地帯「ギラバニア」。
第五星暦末期のこと、迫り来る水の災厄「第六霊災」から逃れるため、星の輝きに導かれた人々が、方々から山間を目指して集結したという。その中には、魔大戦で激しく戦い合った魔法都市「マハ」の黒魔道士と、古都「アムダプール」の白魔道士の姿もあった。
そして、滅びの定めに抗うため、かつての敵同志が手を結び、黒魔法でも白魔法でもない新たな魔法体系の確立に挑む。かくして、「細剣」を手に戦う「赤魔道士」が誕生したのである。

J
青魔道士
E
blue mage
F
mage bleu
D
Blaumagier

略称
日本語・英語: BLU
フランス語: MBU
ドイツ語: BMA

新大陸帰りの怪しげな男が冒険者相手に広め始めた、まったく新しい魔法体系「青魔法」。
そのルーツは西方の新大陸に住まう少数部族「ワラキ族」の伝統的な魔法にあるという。噂によれば、ラーニングの技術を学べば、野獣や魔物が生存競争を勝ち抜くために身に着けた、原始的な魔法を自らの物として会得できるらしいのだが……。


J
ガンブレイカー
E
gunbreaker
F
pistosabreur
D
Revolverklinge

略称
日本語・英語: GNB
フランス語: PSB
ドイツ語: REV

北洲イルサバード大陸南部の外れに位置する辺境の地。当地で暮らすロスガル族は、剣のような刀身に、銃のようなグリップを併せ持つ、奇妙な武器を継承してきた。
特殊なシリンダーに魔力を込め、引き金を引くことで一気に解放して、刀身より魔法的効果を発揮する。古の女王「グンヒルド」の親衛隊が用いたというその武器を、彼らは「グンヒルドの剣」――すなわち「ガンブレード」と呼ぶ。ガレマール帝国軍が用いる同名の武器とは、ルーツも構造も異なる存在なのだ。

J
踊り子
E
dancer
F
danseur
D
Tänzer

略称
日本語・英語: DNC
フランス語: DNS
ドイツ語: TÄN

近東の島国「サベネア」から、魅力的な旅芸人の一座がやってきた。
その踊り子が舞うのは、単純に美しいだけの舞踏ではない。彼らが舞うのは「クリークタンツ」と呼ばれる武の舞踏――。見る者の魂を震わせる鼓舞の力であり、その心に生まれた負の感情を鎮める神秘の技であるともいう。
また、厳しい旅路の中で護身術を磨いてきた踊り子たちは、投擲武器と幻扇を華麗に操り、立ちふさがる者を討ち倒す。