ボムの幼生体。異界「ヴォイド」由来のガス状生物「ボム」を、錬金術の技術を応用して人工孵化させたもの。木炭や青燐水、ファイアクリスタルなどの燃料を与えると、喜んで食べる。たぶん爆発しない

ウルダハの彫金師ギルドが、錬金術師ギルドの協力を得て開発、製造した魔法人形「マメット」の市販モデル。型式001は、ベーシックな汎用機種であり、これをベースに様々な亜種が作られている

ミッドランダー族の民話に登場する妖精猫、ケットシーを模した魔法人形。彫金師ギルドマスター、セレンディピティーが、親を失った霊災遺児を慰めるために、ぬいぐるみにマメットを仕込んで作り上げた

伝説の魔獣「ベヒーモス」の幼生体という触れ込みで、ウルダハの路上で売られていた謎の幼獣。紫色の肉体と黒いタテガミ、そして鈍く光る角を持っているが、ブヒーと鳴きそうな面構えをしている。親の顔が見てみたい

グリダニアのグランドカンパニー「双蛇党」が制式採用した魔法人形。軍事パレードの旗手役を務めるために設計されており、ピンと背筋を伸ばして雄々しく党旗を掲げる。しかし、背が低く、旗は誰にも見えなかった

ウルダハのグランドカンパニー「不滅隊」が制式採用した魔法人形。軍事パレードの旗手役を務めるために設計されており、ピンと背筋を伸ばして雄々しく隊旗を掲げる。しかし、背が低く、旗は誰にも見えなかった

双蛇党に忠誠を誓うチョコボの子。ある日、双蛇党の厩務員が、掃除をするためチョコボ房に入ったところ、何故か当然のようにそこにいた。以来、隊のマスコットとなっていたが、本人の希望により冒険者部隊に転属した

不滅隊に忠誠を誓うチョコボの子。ある日、不滅隊の厩務員が、掃除をするためチョコボ房に入ったところ、何故か当然のようにそこにいた。以来、隊のマスコットとなっていたが、本人の希望により冒険者部隊に転属した

ウルダハ系商人が「かわいいリスの子」と称して売っていた幼獣。だが、フサフサであるはずの尻尾は、どう見てもほっそりしている。これはネズミなのではないか……そうした疑惑がプンプンするが、真相は闇の中である

ファンガーの幼生体。プリプリとした食感で大人気。なお、「大エオルゼア博物誌」によれば、ファンガーの胞子を吸い込んだ場合、体内で発芽して脳を支配され、「動く植木鉢」状態にされてしまうことがあるという

幸運を運ぶと噂される青い鳥のヒナ。通常は樹上に巣を作るが、ごく稀に人が残した木箱などに営巣することがある。そのため、打ち捨てられた宝箱から見つかることがあり、「思いがけない宝」、「幸運」の象徴となった

アンテロープの幼獣。肉食獣から身を守るため、生まれてすぐに立ち上がる。細い脚を振るわせながら立ち上がった瞬間、地元猟師に捕まり、商人ロウェナに売り払われた。そのため、とても愛に飢えている

誇り高きクァールの幼獣。猟犬に追い詰められていたところを救ったことで、冒険者のことを親だと思い込んでいる。まだヒゲも生えていないほど幼いが、冒険者に敵対する者には、容赦なくクァールパンチで応戦する

クァールの幼獣。通常のクァールは黒い斑点を持つが、稀に毛衣が真っ黒な黒化個体が生まれることがあるという。艶やかで美しい毛並みのほか、高い魔力を有するという特徴を持ち、幼くして王者の風格を漂わせている

ゴーレムを模した魔法人形。第五星暦末期に作られた石人形を参考に作られているが、その原理はまったくの別物で、中身は通常のマメットとほぼ同じである。なお、外殻は硬そうだが、意外と柔らかい

トンベリを象った魔法人形。一見すると愛らしいが、実は強い怨みを込めて作られている。それゆえ、持ち主が深い眠りにつくと勝手に動き出し、その柔らかい脇腹に包丁を突き立てるらしいが、包丁も布製なので害はない

人工孵化させたラプトルの幼獣。ゴブリン族がラプトルを家畜として扱っていることを知ったバウバリー村の商人が、試みに繁殖させたもの。このまま育てれば、頼れる相棒になるのかもしれない。得意技は甘噛み

メメルン交易商会の商人、ノノルンが売っていた小さなコウモリ。売り文句は「新鮮採れたて美味しいコウモリ」とのこと。とはいえ、とても美味しそうには見えない。連れ歩けば吸血鬼気分になれること請け合い

スプリガンの幼生体。歯が成長しておらず、まだ硬い鉱石は食べられないため、砂利や小石を掘り出して食べる。「ダストバニー」とは、埃まみれで廃石をあさる姿から付けられた愛称。大好物は柔らかい宝石らしい

妖異「デュラハン」を模した魔法人形。本来のデュラハンは姿なき存在で、板金鎧に憑依することにより物質界で活動する。しかし、マメットの中には、からくり仕掛けがぎっちり。中身が見えないよう兜で隠している

プークの幼生体。クルザス地方で暴れ回る単眼族「ステロペス」のおやつとして一生を終えるはずだったところを、冒険者によって救われた。その恩を忘れることはないだろう。成長して野生の本能に目覚めるまでは……

バッファローの仔牛。砂の家の倉庫の片隅でひっそりと暮らしていたことが、引っ越し作業により判明。一体、誰が飼っていたのか主が分からなかったため、冒険者が引き取ることになった。肉質が柔らかく美味しそう

シェルの幼生体。ブラッドショアの浜辺で石に擬態して休んでいたところ、冒険者の魔物退治に巻き込まれた末、踏みつけられて気絶していた。その後、戦利品として回収され飼われることに。あなたの為に今日も走る

助け出したウルフの子狼。軍用狼として飼育、訓練されてきた血統を継いでおり、誇り高くも従順な頼れる相棒となる。戦いの場に赴けば、精一杯いっしょに戦ってくれることだろう。いつか「漆黒の王狼」と呼ばれたい

マズラヤ島原産のドードーのヒナ。毒腺を除去してあるので毒のブレスは吐かない。丸々と育ててソテーにするも良し、タマゴを産ませてオムレツを作るも良し。いまからその成長が楽しみで仕方がない

コブランの幼生体。外殻を成長させるため岩肌に長時間へばりつき、消化液を分泌してゆっくりと鉱物を溶かし、その成分を摂取する。それゆえコブランの棲息域では、稀に採掘場から幼生体が掘れることがある

アプカルのヒナ。探検の偉業を称えるため、友人でもあるミリスとジョナサスが冒険者のために用意した贈物。ミリスと冒険者が出会った場所でもある名所「アプカルの滝」にちなんだらしいが、当のヒナはそんな事など知らない

グゥーブーの幼獣。さほど成長していないため、頭頂部に生やした植物も未だに芽吹いたばかり。大食いで知られる魔物だけに、十分な大きさに成長するためには途方もない程の食料が必要。エサ代が馬鹿にならないとの噂

彫金師ギルドが誇るギルドマスターグレードシリーズ第一弾。ガレマール帝国軍の無人型魔導アーマー「ヴァンガード」を、1/9スケールで忠実に再現している。このキットに帝国一般兵はついていません

魔法仕掛けで動く奇妙なブロック。古代アムダプールの見習い妖術師たちが作った習作のようだ。こうした小さなブロックで修行を積むことで、やがて壁面を覆うほど巨大な「デモンズウォール」を作れるようになるらしい

慈愛の神を迎えた「降神祭」で出会った羊。命令に背いて死にかけていたところを救い、そのまま譲り受けた。まじないの力は失ったが、敬愛する冒険者という主を得て、日々、幸せをかみしめているようだ

有り体に言うと、細切れにされたスライム。採掘作業時に生じる汚水溜まりに自然発生的に生じる魔物で、鉱山社の採掘師たちからは忌み嫌われている。しかし、玄人はスライムに個性と愛嬌を見いだすものである

ゴブリン界に現れた現代の英雄、ブレイフロクスを模した魔法人形。その数々の偉業を称えるため作られた……という触れ込みだが、何故か科学者集団「青の手」の刻印が刻まれている。出所については聞かぬが花だろう

シルフ族を模した魔法人形。上質のシルフシルクで作ったぬいぐるみに、シルフ族特有のおまぢないをかけて仕上げたもの。非常に愛らしいその姿は、生まれて間もない「御子ちゃま」をモチーフにしているらしい

飛空艇のからくり模型。モデルはハイウィンド飛空社の創業者、タタノラ氏が大型船を流用して建造した飛空艇「インビンシブル号」である。なお、実物は空を飛ぶことができず、大金を無駄にしたことで伝説となった

リムサ・ロミンサで活躍したキキルン族大道芸人、ザザルンを模した魔法人形。一世を風靡したザザルンだったが、金銭トラブルを抱えて借金まみれに。その後、自らの人形の販売権を裁縫師ギルドに売却したという

ダラガブを模したからくり仕掛けの魔法人形。かつて落下するダラガブを支えようと挑んで灰となった、無謀なる音楽師に哀悼の意を表するため、彫金師ギルドによって製造された。中に何が入っているのかは不明

リテイナーが拾ってきた謎の存在。親切にしたら懐いてしまったらしい。妖異学者によると、亡者の骸を依代として物質界に降り立ち、人の精神を啜る妖異「マインドフレア」の幼体のようだ。名状しがたい恐怖を感じる

アマルジャ族を模した魔法人形。灰の一党の鍛冶師ナルジ・ボーが、冒険者が連れ歩くマメットを参考にして作ったもの。戯れに作ったものとはいえ、至強を目指す灰の一党らしく、屈強なる戦士として仕上げられている

エカトル空力団の団員たちが、ヒトの技術を学ぶために試作した魔法人形。タタラムが仕入れた彫金師ギルド製マメットを参考に、最高にワルでワイルドに仕上げたようだ。エオルゼアに「マメワル」が誕生した瞬間である

サハギン族を模した魔法人形。幼い末弟たちのために、ノォヴ一味の長兄たちが作ったものらしい。魚を狩る際に用いる三つ叉の銛を手に持つなど、精巧にサハギン族戦士を表現してある。ただし、水泳は苦手

エオルゼアに突如として現れた未知なるゴーレムを調査していたときに発見し、仲間になりたそうにこちらを見ていたので拾っておいたもの。なお手に入れたときから、何故か「ゴレムス」という愛称がついていた

ソーン朝ウルダハのお転婆姫「エドヴィア」を模した魔法人形。「プリンセスデー」に際して開催された「姫人形コンテスト」に出品するために作られた。モデルとなった人物と同様、外の世界を見て回りたいようだ

「つつく」で上下に位置を変える、明るいスポットライト。ウルダハ社交界のとあるご婦人が、強烈な光によって小皺を隠すために、常に滞空する自立型投光器を所望。この発注に応え、彫金師ギルドが製造したもの

古の「光の戦士たち」を模した魔法人形。伝承によれば、かつて様々な力を持つ若者が突如として現れ、暗黒に染まった世界を救った後に、元の世界へと還っていったという。すべてのものに　かがやきを……

各都市のグランドカンパニーが、宣伝用に作った首領を模した魔法人形。黒渦団のメルウィブ提督、不滅隊のラウバーン局長、双蛇党のカヌ・エ・センナの3タイプが存在している。組織への貢献著しい者にも配布された

黒衣森に現れるという「亡霊騎士」こと、闘神「オーディン」を模した人形。すべてを断ちきる魔剣「斬鉄剣」を手に、愛馬「スレイプニル」にまたがり、主と共に大地を駆ける。だが、その愛剣は、実は竹光らしい

青き鎧をまとって戦ったという、伝説の光の戦士を模した魔法人形。このマメットの製作にあたって彫金師ギルドでは、近年、クリスタルタワーで発見された古代アラグ様式の美しい騎士鎧を参考にしたらしい

モーグリ族を模した魔法人形。冒険者が連れ歩くマメットを見て、猛烈に欲しくなったモーグリ族が、魔法の力で作りだしたものらしい。作り手と同様に音楽をこよなく愛するため、集まると自然と輪を作って踊り出す

オポオポの子猿。食物を探し求めてブレイフロクスの野営地に忍び込んだところ、ゴブリンチーズを発見。食べようとしたが、あまりの臭さに失神してしまった。その窮地から助けてくれた冒険者を、恩人として慕っている

妖異召喚未遂容疑で逮捕された、とある彫金師が所有していた魔法人形。どうやら妖異「サキュバス」に魅せられ、魔法人形を作ったものの、それでは満足できず禁忌の妖術に手を出したらしい。これは、その証拠品……

怪鳥ズーのヒナ。ズー属は、原産地の近東との間を季節ごとに移動する。本来、子育ては近東で行うが、霊災後の気候変動に適応したのか、最近ではエオルゼアで産卵するケースが増加中。なお、デスブリンガーが嫌いらしい

とあるエオルゼア最強の彫金師が、自宅の魔法人形を修理した際に、勢い余って作り上げてしまったもの。一人息子の友人、ギルガメッシュの姿を模したようだ。息子をよろしく頼みます、という思いが込められている

自称マンドラゴラの王子。両親が政略結婚で結ばれたことを知り、一時期はグレていた。だが、自分に注がれる両親の愛が、真実と悟り更正。今では、キングトマトの花粉を受け継いだことを誇りに思っている……らしい

自称マンドラゴラの道化。危うくシチューの隠し味にされそうになっていたところを、エッグナイトに助けられ、以後、行動を共にしている。本当は騎士になりたかったが、臭かったので宮廷道化師に任命された……らしい

自称マンドラゴラの王。野菜国家「マンドラ帝国」を樹立すべく、全マンドラゴラに団結を呼びかける。その汁の赤さはヒトに求める「血の犠牲」を、汁の酸味は「食われ続けてきた野菜の無念」を示している……らしい

「暁の血盟」の賢人、ヤ・シュトラを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。工芸「フェン・イル」特製のマメット用本革ブーツをはかせたコダワリの逸品

クリスタルタワーで発見された魔法人形。ラムブルース氏の見解では、親衛隊「玉葱兵」を模した玩具らしいとのこと。足裏に「ルーネス」と記されていたが、これが持ち主の名なのか、人形の名なのかは判然としていない

夢を食べるという東方の獣、バクの幼獣。かつて、ウルダハの商人が「安眠グッズ」として、ナイトウェアの生地と共に売りに出したことがある。あまりの人気ぶりに値段が高騰した結果、お宝として扱われるようになった

ベアーの幼獣を模した魔法人形。約80年前、「熊が見たい」と駄々をこねていたウルダハ王女、ナナッコ姫のために、魔法人形を仕込んだぬいぐるみが作られ、8歳の誕生日に贈られた。以来、定番の玩具として定着している

探検家ミリス・アイアンハートが、バイルブランド島を探検していたときに出会ったリス。世界のどこかにあるという、ゴールドエーコンを手に入れるため、各地を放ろうしている。名うての探検家と共に、旅したいようだ

冒険者ギルドが、エオルゼアの新生を祝して用意した魔法人形。協力関係にある組織「暁の血盟」の盟主、ミンフィリアを模している。いつも呼びつけてくるあの人を、思う存分、呼びつけることができると評判だ

ガレマール帝国軍の無人攻撃端末「魔導ビット」を忠実に再現した最高の玩具。アラグ帝国製の無人兵器を高い魔導技術により、リバースエンジニアリングしたンだぜ。お前の技術より、優れてンだろ？ガーロンドォ……

闇の世界で拾った、どことなくマメット・サキュバスに似た人形。ちなみに妖異召喚未遂容疑で逮捕された某彫金師は、出獄後程なくして行方不明になっている。自宅に「美を求めて異界に旅立つ」という書き置きを残して……

旅の老師が東方ゆかりの贈物として持ってきた魔法人形。東州「オサード小大陸」の辺境に棲まうという珍獣、パンダを模したもののようだ。実際は獰猛な獣らしいが、非常に愛らしい姿で人々を魅了して止まない

オルトロスを模した魔法人形。最強の彫金師、ゴッドベルトが、軟体生物の揺らぎをイメージしながらリングを造っていたところ、いつの間にかコレが完成していたらしい。女好きな点も完全再現されている

ポチャポチャしているチョコボの子。異常なほど食欲旺盛で、食べ物の匂いには敏感。いつか、武器や防具まで食べられるようになるのが夢らしい

「暁の血盟」の賢人、イダを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。仮面の下まで精巧に作られているようだが、どうやっても仮面を剥がすことができない……

「暁の血盟」の賢人、ウリエンジェを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。モデルのウリエンジェが決してフードを脱ごうとしなかったため、頭髪は再現されていない

小太りな愛らしい子猫。元々は、都市の裏通りに棲んでいた野良猫らしい。リテイナーが仕事帰りに会う度に、余った雑魚をあげていたところ、懐いたとのこと。餌付けの効果により忠誠心が高いが、体重も重くなっている

カルン埋没寺院にて発掘された人形。小さな棺の中から、包帯でぐるぐる巻きにされた姿で発見された。まるで生きているかのように動くが、なぜ動くのかは解らない。そして、包帯を取り、正体を確かめる勇気も出ない

ガーロンド・アイアンワークス社製のからくり模型。モデルは、天才機工師シド・ガーロンドが、帝国時代に設計、建造した飛空艇「エンタープライズ号」。艇尾の作業アームはもちろん、操舵するシドまで精巧に作られている

アサシンベタの稚魚。ニンジャベタを解体したところ、その腹の中から出てきた。胃の中で過ごすうちに泳ぎ方を忘れ、うっかり宙を舞うことを覚えたらしい。それでも水辺を見ると、懐かしいらしく飛び込まずにはいられない

綺麗にラッピングされたデモンズブロック……を作ろうとしたが、製造法が解らなかったため妥協した。中に入れられているものが何であれ、エターナルバンドを祝福する想いがたっぷり込められているので、良しとしよう

賢人ルイゾワを模した魔法人形。月の衛星「ダラガブ」の落下を阻止するため、命を賭して戦った故人の偉業を称えるために、彫金師ギルドによって作られた

すべてのドラゴン族の始祖、幻龍「ミドガルズオルム」が創りだした幻体。ドラゴンパピーに見えるが、幻龍の魂が宿っており、意外とシブい声で語りかけてくる。光の戦士の行く末を見守るため、旅に同行することに

旅の剣豪ギルガメッシュが、空腹のあまり農家から盗んだニワトリ。調理法が解らなかったため、生で頂こうとしたところ、鋭いクチバシで猛反撃！　その強さに惚れ込んだ彼は、以後、このニワトリを旅の供にしたという

悪い子シルフを模した魔法人形。仮宿のシルフ族が、悪い子シルフたちに悪戯をしかけるために作ったもの。そのリアルな色合いを出すために、シルフたちは様々な染料を試し、最終的には紫キャベツに行き着いたらしい

セズル・トトロックが恩師でもあるイクサル族の名気球技師「デズル・クワラン」を模して作った魔法人形。彼は自ら開発した超大型気球に乗り、伝説の地「アヤトラン」を目指し飛び立ったまま、行方不明になったという

アコライト789 バ・ゴが開発した新型爆弾。爆発力を増しつつ、武装鉱山のコボルド族に似せて外見を調整したのが特徴。しかし、またもや第789洞穴団の商人が勝手に商材に加えたため、危険物が出回ることとなった

チョコチョコ空飛ぶチョコボの子。飛行用に品種改良されたフライヤー種のチョコボであり、黒々としたその毛色は産まれながらのもの。断じて塗られたものではないのだと証明するため、日々、飛行訓練に励む

伝説の竜騎士「カイン」を模した魔法人形。誰よりも高く大空へと「ジャンプ」したという伝承を再現すべく、偏属性クリスタルを埋め込んでいる。そのせいなのか、時折、不審な動きをするらしい。大丈夫だ、俺は正気に戻った！

シャーレアンの名門、ルヴェユール家のご令嬢を模した魔法人形。不良在庫となっていたアルフィノ人形を買い取った独立系商人が、多少の手直しの末、販売を開始した少女人形。製造コストが安いのが最高とは製作者談

「暁の血盟」の受付、タタル嬢を模した魔法人形。金庫番でもあるタタル自ら、彫金師ギルドに依頼して製作。重要な情報提供者や、物資を格安で卸してくれる商人に、感謝の気持ちを込めて配っているのだとか

ユニコーンの幼獣。額の角に秘められた力によって、儀式に用いる聖水を浄化するために、イシュガルド教皇庁の庭園にて飼育されていた。冒険者による突入騒ぎの混乱に乗じ、広い世界に旅立つ決心をしたらしい

バヌバヌ族を模した魔法人形。鮮やかなグンド族のまじない師が、トーテムを操る術式を応用して創り上げた。バヌバヌ族にとって、理想の体型である美しいボディラインを再現するのに、かなり苦心したという

オウルの幼鳥。博物戦艦にて、ミラーナイト型キメラ生物の合成元として、時魔法をかけられ展示されていた。品種改良の影響か、非常に賢く読書を趣味とする。最近のお気に入りは、ゴシップ誌「週刊レイヴン」らしい

自称白鳥の幼鳥。バヌバヌ族の神域、ネバーリープの泉にて生まれ育ったが、意地悪な兄弟たちに愛想を尽かし旅立ちを決意。とはいえ飛べないので、冒険者の保護を受けることに。何事にも保険をかける慎重派のようだ

からくり仕掛けの小さな手押し車。園芸師ギルド主催、ギサールの野菜コンテストの上位入賞者向けに、古樫の高堂の熟練職人が製作した品。しかし、野菜を投げる様が批判の対象となり回収され、お蔵入りとなったらしい

レッサーパンダの幼獣。北州の南部や、東州辺境の山岳地帯に棲息するこの獣が、なぜ竜の巣にいたのかは不明。はるか東方まで旅したドラゴンが、連れ帰ってきたのかもしれない。とりあえず、立つのは得意な方らしい

からくり仕掛けの小さな鉄巨人。そのコアは、飛空艇操縦マメットが自動航行中にヒマなので、コツコツ作っていた品らしい。製作に没頭しすぎて、目的地を通り過ぎてしまった言い訳に、それを発見の成果として提出したようだ

グリフィンの幼獣。クラン・セントリオのモブハンターが、とある大物のグリフィンを討伐したときに、この幼獣を発見した。あまりにもつぶらな瞳をしていたため思わず持ち帰り、飼い主を探すことにしたのだという

由緒正しき子犬。実は元野良犬なのだが、威風堂々とした皇帝級の風格を持っていたため、いつの間にか血統書付きの犬ということになっていた。試しにガウンを羽織らせてみたところ、あまりにも皇帝っぽくなってしまった

蒸気仕掛けのウォーカーマシン。科学者集団「青の手」が、新型兵器「VII号ゴブリウォーカー」を開発する際に、設計を確認するための小サイズ試作機として作製したものらしい。疾風のように、野心を乗せて走る！

古代アラグ文明の浮行システム。機能を停止してしまった「誘導システム」を、新たなシステムユニットに移植し、再起動したもの。ウェッジの願いにより、いっしょに各地を冒険することになった。もう案内はしてくれない

ユウギリを模した魔法人形。レヴナンツトール開拓団で働く、ドマ出身の人形師が、エオルゼアの魔法人形に触発されて製作した。「人形は顔がいのち」と語る熟練職人の手により、東方風の顔立ちが再現されている

カーバンクルを模した魔法人形。ついに召喚することができなかったカーバンクル・トパーズに代わる下僕として、タタルが彫金師ギルドに依頼して製作したもの。外装がぬいぐるみだけに、本物よりは打たれ弱い

からくり仕掛けの小さなトロッコ。リテイナーが仕事中に得た品を運ぶために、連れ歩いていたものらしい。しかし、ある時、巨大な金鉱石を発見し乗せてみたところ、頑なに手放そうとしなくなったという。結構、がめつい