J
【部族】
E
【Clans】
F
【Ethnies】
D
【Volksstämme】


J
ミッドランダー
E
Midlander
F
Hyurois
D
Wiesländer

人口の多いヒューランの中でも、過半数を占める優勢な部族。
低地に入植した者が多いため「ミッドランダー」と呼ばれるが、その出自は様々。
生業も多種多様で、エオルゼア諸都市のいずれにおいても、彼らの姿を見ることができる。


J
ハイランダー
E
Highlander
F
Hyurgoth
D
Hochländer

高地ギラバニアを領地としていたヒューランの一部族。
ミッドランダー族に比べて大柄で、たくましい肉体を誇る。
城塞都市「アラミゴ」の陥落により祖国を失い、流民として交易都市「ウルダハ」に身を寄せる者も少なくない。


J
フォレスター
E
Wildwood
F
Sylvestre
D
Erlschatten

古くから黒衣森を中心とする森林地帯を拠点としてきた部族。
建国に関わった都市国家「イシュガルド」や「グリダニア」に多く居住する。
秩序を好み、規律を重んじるが、他の民族からは理屈っぽく高慢だと思われることも。



J
シェーダー
E
Duskwight
F
Crépusculaire
D
Dunkelalb

過去数百年間、森林地帯の薄暗い鍾乳洞を拠点としてきた部族。
「グリダニア」建国時に主流派のフォレスター族と袂を分かち、古来からの穴居生活を続けた者たちの末裔。
束縛を嫌い、現在も都市国家と距離を置く者が少なくない。


J
プレーンフォーク
E
Plainsfolk
F
Peuple des Plaines
D
Halmling

ラノシア地方など、農耕に適した平野部に進出した部族。
農業従事者が多いが、海洋都市「リムサ・ロミンサ」を拠点に、海運や漁業関係に従事する者も少なくない。
一般的に呑気でマイペースな者が多いとされる。


J
デューンフォーク
E
Dunesfolk
F
Peuple des Dunes
D
Sandling

ザナラーン地方など、荒涼とした砂漠地帯に進出した部族。
商都「ウルダハ」を築き上げた部族で、交易の民としても有名。
思いつく側から行動に移す実践主義的な彼らの性向は、商機を捉えるのに大いに役立っているようだ。



J
サンシーカー
E
Seeker of the Sun
F
Tribu du Soleil
D
Goldtatze

自らを「太陽の使人」と称する部族で、太陽神アーゼマの信徒が多い。
エオルゼアにおける総人口は少ないが、「リムサ・ロミンサ」では一定数が他の民族に溶け込み暮らしている。
また、サゴリー砂漠などの辺境で暮らす氏族もいるようだ。


J
ムーンキーパー
E
Keeper of the Moon
F
Tribu de la Lune
D
Mondstreuner

自らを「月の防人」と称する部族で、月神メネフィナの信徒が多い。
黒衣森において狩猟生活を営むが、彼らを密猟者と見なす森都「グリダニア」の民とは長年対立してきた。
しかし近年は和解が進み、都市に身を寄せる者もいる。


J
ゼーヴォルフ
E
Sea Wolf
F
Clan de la Mer
D
Seewolf

北洋から襲来する海賊「海の狼」として恐れられた部族。
海洋都市「リムサ・ロミンサ」の主要構成部族として、船乗りや水兵として生きる者が多い。
古来からの慣習に則り、古ルガディン語由来の名を持つ。



J
ローエンガルデ
E
Hellsguard
F
Clan du Feu
D
Lohengarde

北アバラシア山脈の山岳部に住み着いた少数部族。
伝統的に傭兵産業に携わる者が多く、覚えやすい共通語の通名を名乗るようになった。
今でも「ウルダハ」では、剣闘士や用心棒として働く彼らの姿が見られる。


J
アウラ・レン
E
Raen
F
Raen
D
Raen

淡く輝く白い鱗を有するアウラの一部族。
彼らの創世神話に登場する、一族の始祖「明けの父」の特徴を色濃く受け継いだとされ、総じて静穏を好み、忍耐強い者が多い。
東州辺境の渓谷地帯を故郷とするが、近年、海路を通じてエオルゼアに渡って来た。


J
アウラ・ゼラ
E
Xaela
F
Xaela
D
Xaela

闇に煌めく黒い鱗を有するアウラの一部族。
彼らの創世神話に登場する、一族の始祖「暮れの母」の特徴を色濃く受け継いだとされ、総じて武勇を好み、猛々しい者が多い。
流浪の民として知られ、少数の家族単位で旅から旅の移動生活を続けるという。



J
ヘリオン
E
Helions
F
Hélion
D
Helion

暖色の毛並みを有するロスガルの部族。
イルサバード大陸南部のボズヤ地方にて、女王を中心に暮らしていた。
彼ら自身の言葉では部族を表す語は存在していなかったが、ひとりの女性指導者を中心に、多くの男性が行動する社会構造を、太陽を中心に巡る彗星に喩え、共通語では「ヘリオン」と呼ぶ。


J
ロスト
E
The Lost
F
Éloigné
D
Losgesagter

寒色の毛並みを有するロスガルの部族。
遠い過去に定住生活を捨て、移動生活を送るようになった人々。
力仕事を担う季節労働者、荒事を請け負う傭兵、あるいは行商など、その時々で生業を変え、自由気ままに暮らしている。
こうした生き様を、太陽を離れた彗星に喩えて「ロスト」と呼ぶ。



J
ラヴァ・ヴィエラ
E
Rava
F
Rava
D
Rava

森の暗がりに溶け込む褐色の肌を有するヴィエラ部族。
自らを聖地たるゴルモア大森林を守る「森の護人」と定め、許可なく立ち入る者には、容赦なく槍と矢を以て応じる。
旧ダルマスカ王国の支配下にあっても、自治権を認められ、旧来の暮らしを保っていたが、外界へと進出した者もいたようだ。


J
ヴィナ・ヴィエラ
E
Veena
F
Veena
D
Veena

山を彩る冠雪のような白色の肌を有するヴィエラの部族。
スカテイ山脈南側の山腹周辺を根拠地として、外界との接触を断ち、今も古くからの狩猟採集生活を続けている。
そんな古来からの生活を捨て、山を下りた者もおり、戦乱の余波を受けて、一部がエオルゼアへと旅立ったという。